ー インアクション ー

[普通科]後方遮断活動中の小銃小隊長(陸尉)
及び無線通信手(陸士)

敵の後方にヘリボン降着し、後方遮断活動中の小銃小隊長の2等陸尉及び無線通信手の陸士長(仮定)。所要の地域を無事確保し、状況を報告、次の指示を受ける。

中隊からの無線を受信、応答する無線通信手。

この隊員は、無線機をフレーム付きの私物パック(アリスパック)に収納している。
本来官給の無線機ケースがあるが、私物を使用する隊員も多い。
この隊員は中隊系送受信機、小隊系受信機を背負っている。

 

中隊長からの無線に応答する小隊長。

中隊長から行動について直接の指示を受け、地図で確認をしようとしている。
無線通信手は周囲を警戒する。

通常、中隊系の送受信機も小隊長が携行することが多いが、独立的な行動が多いため、軽快な小隊指揮を優先して無線通信手が携行している。

この小隊長は、小隊指揮用に小型の送受信機を携行しており、ヘルメットにヘッドセットが取り付けてある。

ハンドマイクで交信しながら、地図に指示を記入する小隊長。

小隊長の右手下に見えるのは双眼鏡。
負い紐で右肩にかけられている銃は、64式7.62mm小銃。


 

 

  前進中の小隊長と無線通信手。

これから本格的な敵の後方遮断に入る。
前方に敵が接近。緊張が走る。

model: H-SDF. KAMONEGI

 

最終更新:2000.10.18

 

-陸自の個人装具-トップへ戻る

 

※このページの情報はマスコミ等において公表されたもの、一般に公開状態となったものをまとめたものです。防衛上の機密に関する情報は一切扱っていません。

※88式鉄帽は複製品、64式小銃はTOP製、銃剣は類似品をもって代用しています。なお銃剣の装着は、サバイバルゲームにおいては危険ですので止めましょう。

※使用した装具等は全て一般のミリタリーショップ等で購入したものです。防護マスク4形携行袋の中身は、残念ながら入っていませんm(_ _)m

※階級章・徽章・ネーム等は一部画像処理を施してあります。